山本秀一朗(作業療法士)
脳外臨床研究会 会長
株式会社脳PLUS 代表取締役
Q.山本秀一朗って、実際はどんな人なのでしょうか?
A.山本秀一朗は、一般の総合病院で8年間作業療法士として働いてきました。
何か特別な環境にいたわけでもなく、25人程度のスタッフの中で臨床を行い、皆様と同じように働いていました。
9年目に人生を左右する患者様と出会い、そこで地域で働くことを決めデイサービスの立ち上げから運営を約2年間行い、現在の脳卒中専門の自費の治療院として株式会社脳PLUSを設立しました。
セミナー講師は約10年ほど前から『知識と臨床のブリッジング』を合言葉に実施し、特に大学院に行き何かを研究したわけでもなく、特殊な場所で勤務していたわけでもありません。
本当に患者様を良くしたいという一心でリハビリに向き合ってきた人物であると言えます。
セミナーにご参加頂く皆様にとっての山本の名言と言えば、セミナー開始時に『僕の話は嘘だと思って聞いてください!』ではないでしょうか?
誰しもがセミナーに初めて参加した際に、この言葉を聞くとビックリされますが、話を聞いていくとその意味が理解できるかと思います。
最新の知見や知識、難しい用語や理解できない知識を伝えるのではなく、山本自身が臨床で実際に使ってきた内容を、どう解釈したのか、それをどう臨床に結び付けていくのかということをお伝えするのがセミナーの一つの特徴ではないでしょうか。
現在は、自身の治療院である『脳卒中専門リハビリステーション』でのリハビリ提供と全国でセミナー活動を行いながら、患者様とセラピストを繋ぐためのプラットホームの作成や脳卒中患者様へのリハビリにつながる評価や治療などを開発しています。