OTとして歩行をどう考えるか
セラピストがみるべき歩行について、PTとしての視点は歩行分析や歩容やアライメントなどをみていくことが多いと思いますが、ではOTとしては歩行をどう捉えるのかという観点からお話していきます。
特に考えないといけないのはADLにおける歩行の役割について移動という観点から、どのように歩行スピードをあげていくべきか?上肢機能がどのように影響してくるのかについてお伝えしています。
コチラの記事もご参考にしてみてください!
高次脳機能障害と歩行の関係性
高次脳機能障害を呈する患者様において歩行をどのようにみていくべきか?
高次脳機能障害がある方にとって『歩かせる』ことはどういった意味や目的があるのか?移動の手段として様々なリスクが生じる歩行をどう臨床場面で取り入れていくべきか?生活や在宅などを考えた際に歩くということにどういった意味を見出すべきかについてお伝えしています。
その際に重要なのはどういった声掛けで運動誘発を行うのか、その際に脳卒中患者様はどう情報を処理して、その結果運動出力としてあらわれているのか(情報処理過程)をみていくことの重要性についてまとめています!
足関節制限とADLについて
セラピストとして重要なことは問題点をあげることではなく、それによって脳卒中患者様はその問題点によって何が困るのかを理解することにあります。
今回は足関節に対して背屈制限を作ることで、ADL場面において何に一番制限としてあらわれるのかを考えています。
そこから装具の必要性についてもOTとしての視点からどう歩行を捉えるべきか?について語っています。
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ADLシリーズ:足関節背屈制限
脳卒中患者様でよくみられる足関節背屈制限! その原因は様々ありますが、もし足関節の可動性がなくなったら、歩行やADLにどう影響するのか? 今回は足関節の背屈制限を作った状態で、実際に様々な動作を体感し ...
運動麻痺と上下肢機能の関係性について
脳卒中患者様で必ずと言っていいほど上がってくる運動麻痺という問題に関して、運動麻痺を評価する際のポイントや上下肢でそれらを分けて考えるべきか、筋緊張との見分け方について、皮質脊髄路損傷というものの問題点をどう臨床的に捉えていくかをまとめています。
手足が動かない運動麻痺、うまく動かせない運動麻痺などなど、臨床場面ででてくる四肢機能の問題において治療をする上での最も重要なポイントをお伝えしています。
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