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治療技術の向上に必要なこととは!?

泣く事しか出来なかった息子が日々、目を見張る成長を遂げるのをみて、人は成長するために生まれてきたと言う事。


また、自分の意思が通らないと泣き喚き、

目標を達成するまでチャレンジする息子。


いつの間に、チャレンジ精神と目標達成のための固い意思

置いてきてしまったんだと、

1歳児に人生のあり方を教わっている山本です。

 

さて、先日のセミナーで、少し実技をしたのですが、

その際に

『難しいです。』

『どうやって治療ってうまくなるんですか⁇』

と2つの意見をいただきました。

 

昔僕もよく、凄いと言われる先生に二つの言葉をぶつけていたので、

受講生の気持ちがよくわかります。

 

僕はよく、

『難しい』という言葉を聞くとラッキーと心から叫びます!

難しい=やった事ない。

やったら成長出来ると言う意味だと勝手に思ってます。

出来る=出来てた。

もともと持っている力で、使いこなせる技術。

それはある意味習得済み能力です。

 

やっても成長しない。
と言う意味だと思ってるので、

ポイント

出来る=価値なし
難しい・できない=チャンス・成長

です。

 

なので、1年目〜3年目の先生は、
出来ない事だらけ=うちの息子のようにいつも成長の可能性しかない。

逆に、年数がいくと出来ないことを見つけないと、

成長できない言う事なんです。

 

とくに経験年数がいくと、

一通りの事ができるのと、

プライドが勝手に高くなり恥をかけないので、

成長が難いのは尚更。

 

目的は、セラピストとしての成長であり、

患者様の期待を超える事

としているため、

難しい・出来ないはおおいに結構です。


そして、それをクリアさせるのが

僕の仕事であり人生の課題

でもあります。

 

日頃は、セミナー講師をしているので、

知識面でスポットを浴びる事が多いですが、

それは僕の仕事の一部分でしかありません。

 

そこで、今回は

治療家としての初期の初期の部分(脳画像セミナーでは絶対に語らない)を

皆様に共有したいと思います。

 

治療がうまくなるための、自主トレーニングです。

 

治療とは何か?

と聞かれたら大事な要素が2つのあって

治療において大事な要素

①目標設定からの評価・仮説・統合と解釈力、プログラム立案などの思考力
②評価や立てたプログラムを実現する技術力

この2つが必要となります。


①の思考力についてはセミナーで話す部分ですね。

今回は2つ目の実現する技術力です。

技術と聞くと特殊な感じを連想する人もいるかもしれませんが

スポーツに置き換えて考えると簡単です。

 

野球やサッカーでも、相手チームを分析したり、

攻め方やフォーメーションを考えたりする

戦略とそれを実現する技術力が必要です。

 

では、野球やサッカーなどの技術力はどうやって培わられるでしょうか?

それは誰かに一回教わったら出来ますか?

 

答えはNOです。

 

送球一つ、ドリブル一つとっても血の滲む練習の末に獲得されます。

送球が下手。ドリブルが下手。な人と、

それぞれが上手な人の違いはなんですか?

ある一定までのレベルに関しては単なる練習不足です。

 

僕は剣道をしていましたが、毎日

  • 素振りなどの基本練習
  • 切り返しや面打ちと言われる技の基本練習
  • 自分の弱い所を改善する個人練習
  • 試合に近い実践練習
  • 今日出来なかった事や課題を克服するための自主トレーニング

と毎日3時間以上練習しても、

市や県で1位にはなかなかなれません。

 

では、リハビリではどうでしょう?

 

実践練習ばかりしても、

基礎がしっかりできていないと試合では勝つ事すら出来ないでしょう。

 

つまり、リハビリの治療技術もスポーツと同じように、

基本練習から実践練習までを
目的を持って行わなければ習得できない

と言うことです。

 

そこで、今回は僕がやっている基礎トレーニングをお伝えします。

基礎の基礎です。
大きく6つあるのですが、

今回はその中から一つをお伝えします。

 

基礎トレーニングver.1と題して、周辺視野トレーニングです。


これは、動作を見る力を高める練習です。

 

皆さんは人の動きを見るときどのように見ていますか?

僕は意識的に

周辺視野の中で中心視野を使う

練習をしています。


周辺視野と中心視野

人間は両目を合わせておおよそ左右100~110度を見る事ができると言われていますが、本当によく見えているのは5度ほどしかなく、よく見える領域を中心視野、それ以外の領域を周辺視野と呼んでいます。
中心視野から離れるほど視力は落ちていき、解像度が低くなっていきます。

 

つまり、身体全身の動きを

周辺視野で常に捉えておくと言うことです。

 

昔は、中心視野しか使えなかったので、

よく、患者様の動きを見落としていました。

 

ではどう練習するかというと、

顔、両上下肢、両手足、TH7、大腿近位3/1

を全て同時に見ます。

 

2人1組で、相手に前に立ってもらい、

全身を見る事から始めて見ましょう。

 

それができたら、相手に動いてもらいます。
そしたら、上記の10箇所を周辺視野で見たまま、

動いているところを中心視野でしっかりと捉えます。

 

ポイントは、ここで、全体像を見ているかと順に問いかけれるか?

がこの練習には必要となります。

どうしてもはじめは、

気になる所を見てしまうと周りが見えなくなってしまいます。

『難しい…』というタイミングですね。笑

 

難しいと思った方は是非チャレンジして、獲得してください。

これだけで、動作分析のレベルは格段に上がります。

僕で、だいたい3か月で、

20分間周辺視野内で中心視野を使えるようになりました。


3か月継続できると、後は習慣になるので、

その後はそれが当たり前となり、

時間も勝手に1日中と言う形になります。

 

是非試して少しでも患者様から出る体の訴えを見つけてください。

今回は基礎トレーニングの一つを例に出しましたが、

これを『治療を考える会』では参加者と一緒に学んでいきます!

是非興味のある方は参加してみてください!!



申し込みはコチラ


定員も残り若干名のみ募集中です!

 

全ては、脳卒中リハビリで悩む
患者様のために

山本でした。

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