スタッフ内でのキャラ設定が 何故か悪の大魔王になった脳卒中難民0を目指す山本です笑
さて、今回はそんな悪の大魔王からマインドの話をしたいと思います。
皆さんは人が生きている意義って何か考えたことありますか?
僕はよく、
- 『頑張ってますね』
- 『そんなに頑張って疲れないんですか』
- 『どうやってモチベーションを保ってるんですか』
と聞かれることがあります。
その時にいつも思うのですが、『人生1回、100歳まで生きれたとして36500日。既に13505日を消費した。70歳まで働くとして後33年。11748日で自分は何を残すのだろうか?』って。
人が生まれていた意味は、誰しも幸せになり、多くの人に愛され、その愛をまた他の人に受け渡すことじゃないだろうか?
成長していくにつれ、初めは家族だったのが、幼稚園・小学校・中学校・高校・大学・社会へと少しずつ多くの人に幸せを分けれるようになることじゃないかと感じています。
つまり、生まれた意味は成長と幸せの提供であると思います。
では、どうすれば成長するのだろうか?
どうすれば幸せになれるのだろうか?
皆さんはどう思いますか?
僕は、昔『誰もが自分は幸せになれる』と思っていました。
なので、『世の中のすべての人が幸せであるはずだ』と。
これは、誰かが僕のこと幸せにしてくれると信じていたからです。
他人任せとかそういうことではなく、 世の中の摂理がそうであると思い込んでいました。
しかし、世の中を見渡してみた時、 決してみんなが素敵な人生を送れているかというと答えはNOでした。
『より良い人生を、幸せな人生を送りたいと思っている人』と『より良い人生を、幸せな人生を手に入れてる人』では、決定的な違いがあるんじゃないかと思います。
僕は、1~2年目の病院で、毎朝病院に行こうと思うと蕁麻疹が出て出勤できない、もう、仕事を辞めたい・・と思うほどの体験をしました。
毎日ダメなとことを指摘され、頑張っても、その頑張りを『調子に乗ってる』と捉えられる・・・
そんな職場で働いていました。
なんでこんなに頑張ってるのに認められないのか?他の人もできてないじゃないかと・・・。
そうして逃げるように僕は職場を辞めました!
このときの僕は、うまくいかないことがあると先輩や後輩・病院など他人や環境のせいにして、本当は何が問題なのか?という問題の根源に目を向けないようにしていたと思います。
今から考えると職場や先輩ではなく、自分自身の問題だったと思います。
その後、2つ目の職場に移りました。
ここでは、本当にのびのびと患者様に向き合わせてもらい4年目の時に脳外臨床研究会の前身である勉強会グループを立ち上げました。
ただ、、勉強会を立ち上げる際は、 山本にはできない・・・・ 病院に迷惑がかかる・・・・ と散々言われました。
昔の僕なら、環境のせいにして辞めていたと思うのですが、なぜかこの時は食い下がらなかったんです。
今思うと、この時の僕は、自分の人生を変えたという思いから、自分の決断・行動全てに、そして自分がこれから歩む人生に100%責任を持ったんだと思います。
その後、脳外臨床研究会は拡大し、現在では、北は北海道・南は沖縄まで 全国でセミナーを開催できるようになりました。
また、脳卒中専門リハビリステーションという自費診療施設を自力で立ち上げ、今では全国に展開していく準備までしています。
なぜ、僕みたいなOTがここまでこれたのか?
それは、2つのことを守ってきたからだと思います。
その2つは、
①人や環境のせいにしないこと
②不平・不満を言わないこと
この2つが今僕に、最高の仲間と最高の人生をもたらしてくれていると確信しています。
ジョージ・ワシントン・カーヴァーの言葉に『世の中の失敗の99%は、言い訳をする習慣のある人たちによるものだ。』という言葉があります。
さて、皆さんは、どうですか? 不平や不満を言っていませんか?
人や環境のせいにしていませんか?
言い訳していませんか?
今はそれでいいです。
過去と他人は絶対に変えれません。
しかし 未来と自分は変われます。
そして変わるのに早いも遅いもありません。
今気づいたのであれば、今から一緒に変わっていきましょう。
脳外臨床大学校(オンラインサロン)は、患者様の人生をよくするのは当たり前。
ですがその前に、自分の人生を見つめ直し、自分の人生を幸せにすることが先決です。
共に 『より良い人生を、幸せな人生を送りたいと思っている人』から 『より良い人生を、幸せな人生を手に入れてる人』 にかわり、業界を根本から変えていきましょう!!
全ては、脳卒中リハビリで悩む患者様のために!
現場からは以上です!