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脳画像って本当にみれないといけないの?脳画像を見て臨床が変わった4つのこと!

セミナー開催決定

5月9日(土)脳画像セミナーをZOOM(オンライン)で開催決定!
セミナータイトル:脳画像を臨床でどう使うか

緊急事態宣言発令に伴い、クラスター感染予防のために脳外臨床研究会も6月分の全セミナーが中止となりました。

詳しくはコチラ

セミナー中止だったり、世の中がテレワークに移行したり、仕事してはいけない雰囲気になってますが、これは決して『ゆっくりしていい』という意味ではなく、今だからこそ、医療職としてレベルアップして世の中のために何ができるかと考えたり、コロナが収束した後の爆発的な行動のための準備期間と考えて行動すべきと思っている脳卒中難民0を目指す山本です。

さて、今回は5/9に開催するZoomによるオンライン脳画像セミナーなんですが、そもそも何のために脳画像が必要なのかということがポイントとなってきます。

脳画像を見る?見ない?の違いもここにあると思います。

見て臨床の何が変わるの?という感じで・・・

僕が脳を見るようになたのは、整形の画像カンファに参加していた時です。

総合病院だったので骨折の患者様も沢山見てきたんですが、整形外科の患者様のレントゲンってDrもセラピストも実は物凄いしっかり見るんですよね。

ただ、僕は入職当初は、レントゲンの見方がわからなかったので折れてるのどこ?手首。
あ~、橈骨遠位端骨折か!

って診断名と画像のどこが折れてるかな〜て感じの確認だけして、あとは、患者様にあって考えよって・・・行き当たりばったりなやつです。反省・・・

でもそれをしていると、良くなる人と良くならない人がいることに気がついていくわけです。

何でかな〜ってそれは、骨折によるgradeやstageとかがあって、それによって折れ方(折れた状態)やOPEの方法、そして予後が変わるということがあるからです。
皆様知ってました!?

僕も何となく理解してたけど・・・正直そこまで見てなかったです。

でもこれを知ることで、実はセラピストとしての臨床力も大きく影響することを知ったのです。

良くなるか良くなりにくいのかの予後や、関節面や術創部を考えたアプローチをしたいと思った時、レントゲンって見えないものを見えるようにしてくれた神の力やと思ったんです!!
(*神様を信仰しているとかそういうことではないです。)

そこからはとにかく勉強しましたし、先輩に聞いてレントゲンの見方や考え方を学んでリハビリすると、本当に患者様がみるみる良くなるですよね!

関節の動かし方もレントゲンを意識して動かしたりと、その際にどういったことが問題になっているのか、何が制限因子になっているのかなど、実はレントゲンが読めるだけで治療スキルまで向上するのを体験しました。

そこから、画像を見ないで整形の患者様をリハビリするなんて無謀なことができない!!って思ったのを覚えています。

しかし、一変脳外(脳卒中の方)になるとどうでしょう。

整形ではレントゲンを読むのは当たり前でしが、脳外ではほとんど脳画像を見てディスカッションがない・・(これは僕が臨床初めてすぐのころで、今は多くの脳画像に関する書籍やセミナーがあるのですが)

整形の画像カンファは1〜2時間あるのに対して、脳外は30分・・・
しかもDrが何やら生命に関すること、リスク管理に関して話して終わり・・・
セラピストは質問すらしないというのが実際でした!

まあ、整形が強い病院だったので仕方ないと言えば仕方ないですが・・・

でも、整形で変わるなら、脳でも変わるはずと思ったのがこの時です。

そこから、必死に勉強したわけです。

じゃあ、脳画像が見れるようになったらどう変わるのか?

それは、

  1. 見るべきポイント・評価の視点が明確になります。
  2. 動作障害の原因・症状が何であるかがわかる
  3. 何にどう治療すると変化しやすいか、治療の方針や方法が考えられるようになる
  4. 予後と自分のリハビリの治療効果がわかるようになる


これが僕自身が脳画像を読解できるようになって最も変わった4つのことです。

脳画像見れるだけでこれだけ変わったら勉強する価値大きくないですか?

じゃあ、これをみんなにも共有して、一緒に学び、脳卒中で悩まれる患者様に還元しようということで、今回は脳画像セミナーをオンラインセミナーとして開催することが決定しました!
(zoomの関係上おそらく100名程度が限界かなと思っておりますが、今回は全国各地の方も自宅から参加可能なので申し込みが殺到した場合はごめんなさい)

今回は


①CT・MRIの同じ点と違い
②CTからわかること
③MRIからわかること
④画像から脳を3つに階層したらどう考えるか
⑤皮質を4つにかけた時の臨床初見と画像の見方
⑥基底核・視床の見つけ方
⑦脳幹からの見方

など、脳の全般的な部分の話をお伝えします。

脳外臨床研究会のセミナーの特徴のひとつに文献や教科書にのっていることをただ伝えることは決してしません。臨床家である僕が、臨床場面で実際に実践し、その中で使える部分をお伝えします。

新人の方はもちろん、経験年数を重ねていても臨床に使えるとが多くあると思いますので是非ご参加くださいね!(もし脳画像を学びたいという職場の方がいれば是非お声掛けしてあげてください)

詳しくはコチラ

最後に、セミナーをするときにいつも作ってる絵コンテならぬセミナーコンテは、毎回こうやってなぜ脳画像が必要なのかとか、それによって何が変わってほしいか、結果何が変わったかなど、思考を整理しながら作っています!

全ては、頑張っているあなた、

そして、脳卒中リハビリで悩む患者様のために!

現場からは以上です。

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