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作業療法士かつ経営者である山本が考えるセラピストに知ってほしいビジネスの話

セミナー講師をしているせいか、山本先生いくら稼いでるんですか?
とよく聞かれ、みんなからはたくさんもらっていると思われていますが、実は日当1万円、月収30万円・・・一日平均労働時間12時間!
そうです、たったの時給833円で、大阪の最低賃金964円を下回っている男。
脳卒中難民0を目指す山本です。
*言った方が好感度上がると言われたので、ついつい言ってしまいました。

さて、そんな低賃金な山本が、ビジネスについて語るな!!と言われそうですが、低賃金だからこそビジネスについて考えたいと思います。そして脳卒中の自費の治療院を経験してきたからこそわかるビジネス的な視点を今回はお伝えしたいと思います!

僕が初めて、お金を稼いだのは、28歳の7月だったと思います。
ちなみに、今僕は36歳で、作業療法士になって14年目です。

このように書くと、えっ?経験年数と年齢が一致しないと思う方もいらっしゃると思いますが、本当にお金を稼いだのは28歳なんです。

そこでまず、お金を稼ぐについて明確にしたいと思います。
皆さんは病院や地域でセラピストとして働くことで、雇用されており、そこから給料をもらっていますよね。

つまり、当たり前ですがお金は雇い主からもらうものと思っといませんか?実はお金には大きくわけると事業所得給与所得があります(他にも不動産所得などありますが、ここでは割愛させてもらいますね)。

僕も病院時代は、もちろん給与所得でした。労働に対しての対価ですね!


つまり、雇用され、定額の賃金で雇い主からお金をもらうことです。何が言いたいかというとこれが悪いとかいうわけではないですが、むしろ、この方法(給与所得)しか知らなかったと言えます!

よく病院などに努めるセラピストから

  • 今の給料では心許ない・・・
  • もう少し給料が欲しい。
  • よし、バイトして稼ごう!!

ということを聞くことがあったし、僕も昔はよくそう考えていました!

これも、実は給与所得です。

こうやって、僕たちは雇われることでしかお金を稼ぐことができないと思っていますよね。

逆に、事業所得は、何かをサービスや物を他者に提供して得る利益になります。
実は僕が、初めて稼いだといった28歳というのがこの事業所得を得た年になるのです。

じゃあ、28歳で何を始めたのかというと、今の脳外臨床研究会というセミナー団体を立ち上げたことです。

それによって、セミナーという知的財産を受講生に提供して得たお金が、私の言う初めて稼いだということになります!つまり給与所得ではない、事業所得を得たということですね!

ポイント

給与所得:雇用主から支払われるお金
事業所得:サービスなどを提供して得るお金

実はセミナー講師も2年間は無料でやってきましたが、資料の作成や印刷等の準備、会場などを借りるために500円で開催し、毎回60名近い人が参加してくれ、そこで初めて給与所得ではない3万円ほどの収入があった時は本当に感動しました。

2時間のセミナーで3万円だと時給15,000円と破格の金額と思いますが、実は、この3万円を得るのに毎日3時間、約3年間必死に勉強し講師をする練習をしてきたことを考えると、その2時間、3万円を得るのに、3285時間以上の時間を費やしてきました!

つまり、実際の時給は10円以下です。

そうして初めてセミナー業ですが、その後、一日で1ヶ月の給料以上の対価をもらうことができるようになりました。

ここで考えて欲しいのは、どれだけ稼いだかというお金の量ではなく、お金をもらうための地道な努力をどれだけ続けていけるかどうか?だと思っています。

僕がセミナーを通じて感じたことは、今の努力という貯金が将来絶対返ってくるということです。

逆に今、努力の貯金をしておかないと将来になって苦労するのは当たり前なのです。

これは皆様もご存知のイソップ寓話の「アリとキリギリス」にも書かれています。

夏の間、アリたちは冬の食料を蓄えるために働き続け、キリギリスはヴァイオリンを弾き、歌を歌って過ごす。やがて冬が来て、キリギリスは食べ物を探すが見つからず、最後にアリたちに乞い、食べ物を分けてもらおうとするが、アリは「夏には歌っていたんだから、冬には踊ったらどうだい?」と食べ物を分けることを拒否し、キリギリスは飢え死んでしまう。

これは、1484年に書かれた物です。なんと、536年も前から

  • 楽な時こそ努力。
  • 楽して努力しないものに未来なし。

と言っているのです。

昔ならなんとかなりそう!と思うかもしれませんが、世の中は時代とともに沢山のことが便利になっても、人のルールは変わらないと言うことだと思います。

まず、セラピストとして自分は

  • 本当になんのために生きているの?
  • どんな人間になりたいのか?
  • どんな人生を歩んでいきたいのか?

これを考えることが、ビジネスとしての始まりだと思います。

でも、冒頭でもお伝えしたように私の時給は833円で、それだけ頑張って働いているのに山本さんは稼いでないじゃないですか?と言われるかもしれません。

実は、お金のために働いているわけではないのです!

もちろん、お金がないと生活できない・・・欲しいものが買えない、と思う人もいると思うかもしれませんが、大切なのは、そのお金がない恐怖に対して何も考えないで労働していることです。

収入が増えれば、その恐怖がなくなるのではと思って、少しでも給料の高いところに転職したいと思うわけですが、結果、給料が増えても、それに応じて支出も増えるため、生活が変わったように感じますが、人生に置いて大きな変化はありません。

大切なのは、あり方だと思っています。


マズローの欲求にもありますが、ビジネスは自己実現でいう最大級の欲求です。
『自分の夢を仲間と叶える』そのために、必要なのがお金であり大切なのは仲間とともにする時間だと僕は考えています。

そうなった時に必要なのがセラピストしてどうありたいかという部分ではないでしょうか?実は山本には大きな夢があります!

いつも自己紹介でも掲げている脳卒中難民0を目指すという夢です。

実はこのために、今色々な動きをしていて、それが少しずつ形になる道筋がほんの少しですが、見えてきたような気がしています!

これは今後、脳外臨床大学校というオンラインサロンの中でも皆様にお伝えできればなと思っていることなので、ここでは言えませんが、この夢がかなえばその夢も決して現実味がない話ではないと思っています!

そうです、これも実は努力してきた結果、セラピストとしてあり方が少しずつ身になり、形となってからではないかと思っています!是非興味を持ってくれた方は、こういったセラプスとしてのあり方やビジネス的な思考を少しでも考えてみることをオススメします!

本当にここ最近時代は大きく変化しています。病院にいるセラピストがいつまでもセラピストしていれる時代ももしかしたらなくなる、なんて可能性も否定できません。

でも、やっぱり私たちの仕事は脳卒中で悩む患者様を一人でも救い、その方のフルリカバリーをともに目指していけるとてもやりがいのある仕事です。だからこそ、こういった視点をもつことも実は、技術や知識を学ぶと同時に必要なことになってくるのではないでしょうか?

さて、今回はみんなが嫌いで苦手なお金にまつわるお話でした。
一度お金とは?仕事とは?ビジネスとは?人生とは?何かを考えてみませんか?

是非皆様のお考えも教えてください!最近はzoomというオンラインを使った無料での相談ができるプラットフォームもあります。是非是非山本に沢山絡みにきてみてください!

詳しくはコチラ

全ては、頑張っているあなた、

そして、脳卒中リハビリで悩む患者様のために!

現場からは以上です。

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