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もし山本が1年目に戻ったら何をする⁇

寒さにめっきり弱く、
この時期がくると家から出たくなくなり、
冬眠したくなる
脳卒中難民0を目指す山本です。

 

さて今回は、受講生の皆様からもよく質問される
僕が、

  • 一年目なら何をするか?
  • どんな勉強をするか?

について考えていきたいと思います!


脳外臨床研究会を立ち上げて早10年、
とにかく知識を臨床に、そしてセミナーにと
変える作業をとにかく独学で
やり続けてきたわけですが...
(ただ、誰かに教わるのが苦手だったので)

 

独学だからこそ
多くの失敗
遠回りをしてやっとここまできました。

そんな山本が語る
セラピストとして
14年間を振り返ったとき

  • やっとけばよかったと思うこと
  • やっててよかったと思うこと

をお伝えします。

 

まず、知っていて欲しいのは
10000時間の法則です。

 

よく『石の上にも3年』と言われ、
意味としては
忍耐強く頑張っていれば、
いつかは報われていくということです。

 

この意味の取り方には
賛否両論ありますが
まず技術習得という面で
考えます。

 

スポーツの話を以前も伝えたと思いますが、
1日でスポーツはできるようになっても
上手いというレベルまでいくには多くの時間を必要とします。

一つの技術を習得するために
必要な時間こそが10000時間なのです。

 

10000時間 ÷ 8時間=1250日 
1250日 ÷ 365日=3.5年

 

つまり、最低でも技術を獲得するためには
毎日真剣に8時間リハビリ・技術と向き合って
3年半はかかるということを
理解してほしいです。

 

何が言いたいかというと

大事なこと

  1. 焦らない
  2. すぐには結果は出ない
  3. 継続し続けることが大切

 

1日で得た知識や技術は1日にして消えて無くなりますが
3年で得た知識や技術は一生自分を支えてくれます。

 

実際、僕がセミナー講師や自費診療を展開
できているのはこの技術があるからだと考えています。

『芸(技術)は身を助ける』

まさにこれですね。

 

では、なんでも
忍耐強く頑張っていれば、
いつかは報われるか?というとそうではありません。

 

もちろん努力の仕方があるので
僕がしてきた中でよかった努力をお伝えします。

努力するためのポイント

①触診練習
②PDCAサイクル
③3のインプットと7のアウトプット

 

これを約11年間続けてきました。

何より大切なのは触診です。


評価や治療技術を学ぶ人は多くいます。
知らないより→知ってる
ですが、
知ってるとできるには雲泥の差あります。

この差は何かというと、これがタッチという触る技術です。

 

マッサージに行っても
触られた瞬間に上手いか下手かがわかるぐらい
触る技術が人に与える影響は大きいものです。

触るときのポイントとは

・どこにどんな筋肉があるのか?
・その筋肉は、どんな状態なのか?
・何が原因で現在の状態になっているのか?
・筋肉やアライメントから考える病前の状態は?
・筋肉の収縮状態と筋緊張の変化?
・感覚受容器への発火

 

など意識することは多くあります。

 

理想は筋や関節、脳と触診を通じてお話できることだと思っています。

 

次に
PDCAサイクル、仮説検証作業です。


仮説検証作業というと難しいですが、

思考力を鍛える

ということです。

 

世の中やリハビリ業界には
効率を上げるために
いくつかのセオリーがあります。


しかし、それは残念なことに
オールマイティーでない上に
間違っていることも多くあります。

 

セオリーに乗ることは
近道でもありますが、思考するという機会を奪います。

 

僕は、最低でも5回自分の考えに『なんで?』と聞きます。


そして、全ての話には『なぜならば』という理由を述べる
訓練をしてきました。

 

考え続けることこそ、患者様を改善させる近道だと思います。

 

最後に勉強の仕方についてになりますが、

勉強の黄金比率は...


3のインプット
7のアウトプットです。

 

僕はありがたいことに
向上心のある後輩がいたこと
セミナーをする機会をもらったことが
今の自分を作っていると思います。

 

後輩教育というとおこがましいですが
勉強したことを
後輩にとにかく伝えていました
これは仲間でもいいと思います。

 

アウトプットすると
自分が理解していないところ
後輩がわからないところ
が明確になります。


特に質問がいいですね。

 

いろんな角度から質問してもらうことで
記憶からの引き出し方や
繋がりが生まれます。

 

最後に、
誰と時間をともにするかという環境です。


環境は、その場における常識を決めます。

 

例えば、1週間に休みが1日あります。
これは、休みとして少ないですか?
多いですか?

周りのひとが週休2日の人の場合は1日しかないと少ないですよね。
僕の周りは一ヶ月に1日しかない人が多いので
週に1回、月4日もある人は休みが多いと思います。

 

週に2日、年間120日休みがある人と
月に1日、年間12日の人とでは
約100日違います。

 

これを10年続けたら
100✖️10=1000日
10年間で約2年半の差がつきます。

 

ここに質をプラスすると
同じ数年でも
大きく差がつきます。

 

3年必死で頑張ってる人と
10年なんとなくの人では
3年目の方が結果を出すのは
計算しなくても
明らかだと思います。

 

つまり、自分をどの環境におくかで常識が変わり
その常識が自分の成果を変えます。


ですので、僕は職場に全てを求めるのではなく
やる気のある、向上心の高い人が集まる場所を探し
そこに属することが必要だと思います。

 

そう、僕にとって脳外臨床研究会
その場所・環境です。


この4つが1年目にしておけば
と思うことでした。

 

脳外臨床研究会では、そんな臨床を本気で考える、

患者様をどうすればよくすることができるか

それを考え続けるメンバーの集まりです!

 

脳画像セミナーをはじめ、触診や歩行セミナー、

嚥下セミナーや支部ナイトセミナーなど

沢山のセミナーを開催中です!

 

是非気になる方はHPを要チェック!

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現場からは以上です。

全ては、脳卒中リハビリで悩む
患者様のために!

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