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作業療法士が治療すべき歩行・移動とは?


最近PUBGにハマっており
時間を見つけてはドン勝目指して
エイム力を鍛えている

脳卒中難民0を目指す山本です。

単語説明

PUBG:スマホでできるバトルロワイヤルシューティングゲーム
ドン勝:最後まで勝ち残ること
エイム力:当てたい時に当てたい箇所へ当てる能力

セラピストも
遊びも全て全力で

努力すること

継続することが

そして楽しむことが

大切だと思っています。


遊ぼ部を作りたいね。

  • ゲーム部
  • キャンプ部
  • ゴルフ部
  • 釣り部
  • 飲み部 

と誰か立ち上げて運営してくれないかな?

と少し他人に任せて
楽しみたいと思ってます。

 

さて、今回はzoomセミナーでも
お話した作業療法士 山本秀一朗がみる
歩行についてお伝えしていきます。

まず、作業療法士は歩行を見るべきか?
という問いをセミナーでも投げかけられることが
多くあります。

 

賛否両論、見るべき、見るべきではない。

と意見があると思いますが

ここはいつも通り山本はどう思うのかと
いう視点のみでお答えします。

 

これを語るに
いくつかの視点があるわけですが
歩行を何と捉えるか?から考えていきたいと思います。

 

回復期のOTはADL向上を役割とする

ことが多くあります。


そのため、ADLという観点で
歩行ではなく移動手段として歩行
捉える必要性があると考えます。

 

立位・移動ができなければ
多くのADLに問題を呈します。


これは、CPGを使った歩行の獲得ではなく
ADLで使う移動(歩行)の獲得が必要となります。

歩行をみるポイント

CPGを使った歩行:リズムとパターンによって起こる自動歩行
ADLで使う移動:方向転換や横・後ろ歩き、スタートとストップ、数歩のみ

このように何が違うのか?ですよね!

僕が捉える歩行は
『姿勢筋緊張コントロール』
と考えています。


重力に抗するために張力を作り

位置エネルギーを高め

それを、運動エネルギーに変更する

ことで重心を移動させます。

つまりこれが、パターンとリズムを言われるCPGが司る部分になります。
ちなみにCPGとは脊髄の中にある介在細胞ニューロンです!

 

位置エネルギーを高めるのも、
またロッカーファンクションで、

倒立振り子モデルの形成がうまく作れるのも、

すべて立脚相が重要であり、

これを作っていくのが歩行練習だと思います。

つまり、PTが作る歩行
この立脚期をいかにうまく作るか?


張力(姿勢筋緊張)を高め
いかにうまく重心を高い位置へと移動させるか?
だと考えています。

 

では、作業療法士がみる歩行は何か?というと


リズムはパターンと言われるCPG

体幹などの抗重力伸展活動に必要な姿勢筋緊張のコントロールである
内側系コントロールではなく

スタート・ストップ・方向転換・障害物回避

と言われる随意運動の要素が強い、外側系コントロールです。

これは歩行において、遊脚相が最も大きく関与しています。

 

ADLは真っ直ぐな場面(直進の移動)を長い距離歩くのではなく
1〜5歩という短い距離


歩行や歩容を変え
前後左右へと切り替え
ステップを踏んでいきます。

 

これを可能にしているのは、
遊脚相をコントロールしているからです。

 

つまり、作業療法士は
同じ歩行でも
遊脚相のコントロールをみていく必要性があります。

自分の意思でどこに足を出すのか?を決めていますよね。
つまり足をどこに出すという、随意運動が大きく関与してきます。

 

ですので、下肢の分離運動と共に

ADLに使える歩行として

スタート・ストップ・方向転換・障害物回避

における遊脚相を治療していく必要性があると思います。

 

こちらのOTからみた歩行の詳細は
12.7(土)歩行障害の脳画像と治療のための機能解剖
~画像から考える随意歩行・自動歩行の違いと治療展開~@大阪

脳画像セミナー歩行編はコチラ

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にて症例検討会を交えて
詳しくお伝えしますので

PTはもちろんのこと
OT・STの先生方もぜひご参加ください。

現場からは以上です。

全ては、脳卒中リハビリで悩む
患者様のために!

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